こどももおとなも歯医者が不向きという皆さんはかなりいると思いますが、こちらが昔に体験した虫歯補佐は、今でも強く印象に残るほど、苦い事例でした。

行きつけだったそっちの歯医者は、院長が怖い成果元来でした。年頃は30金末日~40金ぐらいでしょうか。色白でメガネをかけてあり、躯幹も細かったのでカマキリという感じを有するのを覚えています。
いざ補佐が始まるって、家内の持つ武器は勢いを増します。
「ほら、これ虫歯になってる。一概に磨かないからこうなるんだよ」
「さらに口大きく開けて!相変わらず開けられるでしょ」
「舌引っ込めて、舌!何回言えば判るの!そんなイージーな所」
それは諭すというよりも、半分は怒鳴るような確率でした。お手伝いの婦人部下の皆様は勢揃い優しいのに、院長手動がそんな感じなのです。
当時こちらはまだまだ5クラスぐらい。こちらは泣くまいって必死にこらえましたが、ガマンできずに、ツーという涙が頬を伝わりました。
でも補佐内側なので泣きじゃくるわけにもいかず、口は開けた通り始終耐えていました。
その塩梅を見ていた婦人の部下の方が、タオルを持って来てそっと涙を拭ってくれました。
補佐も痛かったけれど、キツい口調をされたのが驚愕でした。婦人働き手の優しさが、せめてもの救いでした。

その後も行く必要に迫られて何度かそっちの歯医者に行きましたが、院長の物腰はいまだにそんな感じでした。
開口一番「何故こんなになるまで放っておいたんだ!」というときは、小学校高学年の内で、その頃はさすがに少しは免疫が付いていましたが…。

こどもが嫌いだったのか、なんだったのか分かりませんが、私の兄に至っては、院長に「ひとしお口すごく開けなさい!」って何気なくビンタされたこともあるそうです。(現在大大変と思いますが)
けれども「他の歯医者の方がいい」って渋るこどもを前に、両親は世の常そっちの歯医者に連れて言うので、ゲンコツは楽だったのかもしれません。

あの院長の感じが強烈だった成果、今はいつの歯医者をめぐっても勢揃い手厚いなぁと感じます。でもあの格好よい事例がある上記、できればやっと歯医者は行きたくないですけどね。リメリー